

JEWELRY ARTIST
佐々木 正子
Sasaki Masako
平成18年 文京区技能名匠者
平成26年 東京マイスター(東京都優秀技能者)
平成29年 東京都功労者 労働精励
日本の伝統彫金を徹底的に学び、更に研鑽を重ねるべく渡仏。歴史的風土に育まれた欧州宝飾に浸る生活を送りました。「日本伝統彫金と欧州宝飾の融合にみるオリジナリティ」が作品の特徴です。
職歴 | 昭和61年〜平成7年公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会 昭和43年〜47年YANアクセサリー学院 平成4年〜13年(有)金研工房 昭和50年〜平成22年VIVO彫金教室 代表 佐々木正子 |
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委員歴 | 昭和61年〜平成7年公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会 昭和63年〜平成4年新日本美術協会 平成5年〜平成15年現代日本芸術協会副会長 平成25年~文京区伝統工芸会役員 |
主な活動・作品 |
花王石鹸花形原型製作 「ピュアブーケフレグランスリッチ」 美術年鑑 昭和63年より令和6年まで37年間継続掲載 美術年鑑社 日本の四季「春夏」編「秋冬」編掲載 受賞・個展 多数 |
Crafts作品

愛燦々
銀で3点打ち出し技法、差しメッキ、いぶし仕上げ、ブローチ兼ペンダントです。

みやび
アメジスト、パールのネックレス、ロウ付けの技を駆使した最高傑作、0,4ミリマルセンの両サイドに球を作り石に向け立体的にロウ付け、石がついてる一つ一つが動くように作り体になじみ使いやすくしてあります。つけるととてもゴージャスです

⾦緋銅のブローチ
金の一枚板を鏨でうち流れるような曲線を作りだしていくのはワックスを削って作るのと違い非常に難しい、上に巻く一本の緋銅の丸線を金と調和するようにやさしく、やわらかく巻き付けています。
価格はお問い合わせください。

幸せの形
緋銅上面と裏面同じ形を銀で作り立体にして下の銀で上面をふせこみ覆輪止めにしました。バチカンは銅でハート形を作り、ネックの部分は緋銅パイプ管と銀のパイプ管でできています緋銅上面にHAPPINESS LIES WITH IN YOU(幸せはいつも自分の心が決める)と刻印しメッセージとしています。

チューリップ
立体緋銅のチューリップで花弁は2枚重ねで作り、葉、茎は緑青仕上げ花弁がだんだんと開いていく様を表現しています。